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 ギャラリー び~た 友の会 NEWS  2019年11月号
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秋も深まり、いよいよ芸術の季節がやってまいりました。
各地で展覧会が目白押しで、連日のように展覧会を見に行くという方も
いらっしゃるかもしれません。ギャラリーび~たでも素敵な展覧会を
多数開催いたします。お誘いあわせの上、ぜひ足をお運びくださいませ。

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◇◇ 『ギャラリー び~た』 2019年11月の展覧会情報 ◇◇


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 第 1 週
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●10月30日(水)~11月 5日(火)
  1階 『 第13回 oeuf展 』
※11月3日(日)休み
蔡國華先生の土曜日教室で学ぶ、個性豊かで愉快な仲間によるグループ展。
今展で13回目を迎えます。蔡先生の卓越した描写力、溢れる感性、
そして素晴らしい人柄に引きつけられ、お互い切磋琢磨しながら
腕を磨いていらっしゃいます。20号~30号の油絵やアクリル画を中心に展示。
恒例となったショーウィンドウ展示は「動」をイメージした
サムホールサイズの作品が並びます。
※ 最終日は15時30分で終了いたします。


●10月30日(水)~11月 5日(火)
  B1 『 トランシルヴァニアの古都とブカレストを描く 帰国展 』
※11月3日(日)、4日(月/祝)休み
本年6月にルーマニアを旅したツアーの帰国展です。トランシルヴァニアの古都
シギショアラの歴史地区は世界遺産になっており、古いままの姿を今に残しています。
(ドラキュラ関連のロケ地としても有名です)
首都・ブカレストでは、経済や文化、芸術の中心地らしい、
美しい建物や賑わう街の雰囲気などを絵にされました。
旅の途中には、この国の原風景を思わせる牧歌的な村でもスケッチ。 
作品から、様々な要素を持つルーマニアの魅力が伝わってきます。
※ 初日は13時から始まります。
  最終日は15時で終了します。日・祝お休みです。


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 第 2 週
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●11月 6日(水)~11月12日(火)
  1階 『 第12回 木の華展 』
※10日(日)休み
蔡國華先生の木曜日教室に集うメンバーによるグループ展です。
油彩、水彩、アクリルといった様々な画材で、静物・人物・風景などを
思い思いに描きました。
個性的な作品の数々から、この一年の成果が感じられることでしょう。
13名の力作をぜひお楽しみください。
※ 最終日は15時で終了します。


●11月 6日(水)~11月12日(火)
  B1 『 “蔡國華とコッツウォルズを描く” 帰国展 』
※10日(日)休み
イングランドの中央部に広がるコッツウォルズ丘陵。牧草地や森、
小さな渓谷や教会などがあり、イギリスの中でも極めて美しい
カントリーサイドとして知られています。
本年5月に同地を訪れたツアーでは、この地方で採れる石で作られた
ハチミツ色の建物が立ち並ぶ街並の中で、スケッチしたり、
フットパス(歩くこと楽しむための道)を散歩したり、
英国庭園を楽しんだりされました。
のんびりとした時の流れを感じられることでしょう。

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 第 3 週
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11月13日(水)~11月19日(火)
  1階 『 爽やかに… 第8回 川田 忠 水彩スケッチ展 』
※会期中無休
水と緑をモチーフにした、爽やかで透明感のある水彩作品を制作されています。
今展では、昨年取材に訪れたヴェネチアの活気ある風景と、上高地や軽井沢、
関東近辺の情景など、季節を感じられる国内の風景作品を中心に発表いたします。
静物、人物の小品も含め、50余点を展示予定。
爽やかな風が吹き抜けていくような展覧会です。

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 第 4 週
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11月20日(水)~11月26日(火)
  1階&B1 『 汪洋 東京洋画教室 2019 』
※24日(日)休み
18年前、汪洋先生が個展を開催された折に結成された東京洋画教室。
厳格な写実の基礎を踏まえた伝統技巧を学んだ上で、大胆な想像力を発揮し、
自由な色彩や情感を表現することを大切にされています。
年に一度の教室展では、室内外写生や海外旅行写生を中心に、
水彩、油彩、パステル画など約60点を展示。1階とB1、あわせてご覧ください。

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 第 5 週
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11月27日(水)~12月 3日(火)
  1階 『 木下博寧と描く スペインの村々 帰国展 』
※12月1日(日)休み
本年6月下旬~7月にかけて、15名でスペインを旅したツアーの帰国展です。
木下先生と行くスケッチ旅行は延べ11回にのぼり、気心しれたメンバーも多いそう。
ゆっくり絵を描く人や、町をのんびり散策する人など、思い思いに過ごしながら、
皆 個性的な制作ができたとのこと。
現在はそのスケッチを基に大作を描こうとされているそうですが、
現場とは異なり大変な思いをされているとか。
今展では、現地で描いたスケッチや帰国後に仕上げた作品を展示いたします。
※ 初日は13時から始まります。


11月27日(水)~12月 3日(火)
  B1 『 スケッチツアー帰国展
            笠井一男とバルトの中世都市を描く 』
※12月1日(日)休み
笠井一男先生のご指導のもと、中世の街並を残すラトビアとエストニアの
旧市街などを描いた旅の帰国展です。リーガ、ツェースィス、パルヌ、タリン…
教会と尖塔、歴史が染みこんだ古い石畳、美しい街並や公園、
そして人々などスケッチポイントが多く、参加者の絵心は大いに刺激されました。
季節は7月、この地域一帯は白夜に近く、朝は4時ごろから、夜は10時ごろまで
明るさが残り、雨や雲や街を一層美しく見せてくれたそう。

今回の旅行の目玉の一つは、エストニアの「キフヌ島」。
伝統的生活を守り、世界無形文化遺産にもなっていて、人口わずか600人という
漁業を主とした小さな島です。海と林を背景に、小屋、漁船、
廃船がポツポツと散在していて、中世の「石」の文化に圧倒された目には、
一服の清涼剤のように穏やかで懐かしい空気感を与えてくれたとか。
バラエティに富んだ風景と参加者の、バラエティに富んだ作品をお愉しみください。
※ 最終日は15時30分で終了いたします。



 ☆掲載の案内ハガキをご覧になりたい方は・・・コチラ


上記以降の『ギャラリー び~た』の展覧会予定
  
 (日曜・祝日はお休みですが、展覧会によっては変更もございます。)


12月 4日(水)~1階    「楠達子 水彩画展」
            B1    「古澤洋子とスイス・イタリア帰国展」  

12月11日(水)~1階    「水彩家族展」

12月18日(水)~1階    「みずゑ会 水彩画展」


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『ギャラリー び~た』はスケッチ旅行の専門店、(株)トラベルプランが
運営するギャラリーです。
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◇◇ 『び~た友の会』 スタッフ便り ◇◇


 下芝 悟

  『 ニューヨーク トレードセンター 』


NHKラジオは一晩中放送をしている。23時5分から翌朝5時までを
通称“ラジオ深夜便”と称し、月刊テキストまで発刊している力の入れようだ。
24時間放送は1990年ごろに始まったとのことで、
23時から5分間ニュースが流れ、23時5分から深夜便がスタートする。
当日のアナウンサーはたった1人で約6時間担当のハードスケジュール。
担当アナウンサーをアンカーと称している。

番組前半の3時間は「日本列島くらしのたより」、世界各国の話題を提供してくれる
「ワールドネットワーク」、各界のプロの蘊蓄を傾けたトークなどなど。
2時から3時まではジャズなどをメインにした「ロマンチックコンサート」。
3時からは流行歌や演歌などを中心にした「にっぽんの歌こころの歌」。
最後の4時台は「明日へのことば」などの内容が標準の放送スケジュールだ。


9月26日の夜、「日本列島くらしのたより」を聞くつもりで枕元の
携帯ラジオのスイッチを入れて床についたのだが、聞かないうちに眠ってしまった。
翌朝4時半過ぎに一瞬目が覚めたら、あの9.11で崩壊した
ワールドトレードセンターの跡地に完成した『ワン・ワールドトレードセンター』の
エレベーターが話題にのぼっていた。

エレベーターが102階に到達するまでの50秒弱の間に、
1500年代から現在に至るニューヨークの街の移り変わりが眺められるという。
このことを教えてくれた人はどんな人なのか知りたくて、
NHKの聞き逃しサービスなどを検索したが、この発言者の情報は不明のまま。
新聞にも詳細がなく、本当かなとネット検索したら事実であることが判った。

思い起こせば、9.11事件はいずれもボーイング社製の中型ジェット機
(ボーイング767・ボーイング757)が使われた。

操縦士の利便性から両機のコックピットは同一システムで、乗っ取り犯は
民間の飛行学校で小型機の免許を取り、乗っ取った機体の運行フライトシュミレーターで
訓練を重ねていたという。また、ハイジャックされた便は東海岸からロサンゼルスまで、
大陸を横断するためのジェット燃料を満タンにしている機体であった。

あのビルは当時最大のジェット機が誤って衝突しても倒壊しない構造に
なっていたそうだが、大量のジェット燃料による火災は想定していなかったとかで、
ハイジャック犯はこの辺も見破っていたようだ。

この日は世界中の人がTV画面に釘づけになって、アメリカのこれからを思案したことだろう。


ワールドトレードセンター跡地に2014年にオープンした超高層ビル
『ワン・ワールドトレードセンター』。その展望台を訪れる人たちは、
ニューヨークの街を約400mの高さから360度眺められるだけでなく、
懐かしい歴史も観られるそうだ。展望台に上がる5基のエレベーターは
内部がスクリーンになっていて、1500年代から現在に至る、
ニューヨーク市のスカイラインの発展が映し出される。

ドアが閉じた瞬間から、47秒後に102階でドアが開くまで、
エレベーターの壁3面に、3Dパノラマのような映像が広がるという。
それはまるで、マンハッタン島の500年余の歴史が目の前で展開していくのを
目撃しているような感覚だ。

ビルの上階に近づくと、破壊されたワールドトレードセンターが一瞬だけ現れて
ハッとさせられるが、すぐ消える。利用料は26ドルとか。

このようなハイテクを駆使して後世の人へのインパクトのあるメッセージを
伝達する手法に拍手を送りたいし、行って体験したい気分になった。




 八田 直子

  『 田母沢御用邸記念公園 』


思いがけず春に続き、また日光を訪れる機会に恵まれました。前回見学できず
次回に期待を残した旧イギリス大使館別荘のある中禅寺湖方面には行けなかったので、
今回は『田母沢御用邸記念公園』をご紹介したいと思います。

紅葉にはまだ早い9月の日光でしたが、連休ということもあって、
駅周辺やバスはかなりの人出。しかし田母沢御用邸でバスを降りる乗客は我々のみ。
喧騒の無い、ゆっくりとした邸内見学と、お庭の散策を楽しむことができました。

ここは大正天皇のご静養地として明治32年に造営されました。
部屋数106室、建物面積1360坪で、一棟の床面積としては
我が国最大規模の木造建築なのだとか。


日光出身で明治時代の銀行家・小林年保の別邸に、旧紀州徳川家江戸屋敷の一部を移築し、
その他の部分は新築。その後数回の増改築を経て、大正10年に現在の姿になりました。

江戸後期、明治、大正と3つの時代の建築様式が見られる貴重な文化遺産です。
江戸時代の建物部分には、当時の絵師たちが描いた襖絵もあり、
柱などにあしらわれている菊の御紋の金具の下には、徳川家の葵の紋が隠れているのだとか。



謁見室の様子
昭和19年には、現上皇陛下が1年間
学童疎開をされており、昭和22年に
御用邸としての役割を終えるまでの間、
三代にわたる天皇、皇太子が利用されたそうです。

庭には防空壕の入口もあり、ここにお付きの人々や、
学習院のご学友と逃げ込まれたのかなあと
歴史の一幕を想像したりいたしました。

建物は、いくつかの中庭を囲む回廊のように部屋が続き、
天皇、皇后それぞれのご座所、謁見所、御玉突き所、
御学問所などがあり、畳敷きのトイレやお風呂も
興味深く拝見しました。お風呂は湯船がなく、
掛け湯だけで入浴されたのだそうです。

手足を伸ばしてゆっくり温泉に浸かれる庶民でよかったですね。


戦後は一時宿泊施設として使用され、修学旅行の生徒達も泊まったとのこと。
当時、ちょうど小学校の修学旅行で日光に来た経験のある義姉は、
ここだったのかなぁと記憶の糸を手繰っていましたが、分からずじまいでした。

もし、田母沢御用邸を見学されることがあるなら4月中旬をお勧めします。
お庭の一画にとても素敵な枝垂れ桜の大木があったからです。
グッとよじれた太い幹から枝垂れた枝を伸ばして立っているのがとても見事で、
満開の花を咲かせている姿に会ってみたいと私も思っています。


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♪ 展覧会 無料招待券プレゼント ♪


『 シンコペーション 世紀の巨匠たちと現代アート 』 2枚
 ポーラ美術館 【チケット有効期間 12月1日(日)まで】


【応募方法】※応募締切 2019年11月5日(火)

ご希望の「展覧会名」と、お客様の氏名、電話番号、ご住所を明記の上、
電話・FAX・Eメールにて、「トラベルプラン/ギャラリーび~た」まで
ご応募ください。(住所等はこの会報誌の最後に記載しております)

抽選の上、招待券をお送り致します。当選の発表は発送をもって
かえさせて頂きます。


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◇◇ 注 目 展 覧 会 情 報 ◇◇


「 志田原 三希子 展  源氏物語草花 」

   場 所  銀座・鳩居堂画廊 4階 中央区銀座5-7-4
   電 話  03-3574-0058
   期 間  11月5日(火)~11月10日(日)【会期中無休】
   時 間  11:00~19:00(最終日は17時まで)

   「源氏物語」に登場する草花をテーマに、日本古来の草花を追い、
    その群れ咲く様、その生きているみずみずしさを岩絵具で表現されています。


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ご意見・ご質問などは"vita@travelplan.co.jp"までお願いします。
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  ≪ ギャラリー び~た 友の会 ≫
担 当:井上 綾 / 下芝 悟 / 田中 弘子
電 話:(03)3561-5050
F A X:(03)3561-5051
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