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 ギャラリー び~た 友の会 NEWS  2019年1月号
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おかげさまで、2018年も多くの方に「ギャラリーび~た」を
ご利用頂きました。まことにありがとうございます。
毎週ステキな展覧会を拝見できること、そのお手伝いができることを、
スタッフ一同大変うれしく思っております。
2019年もどうぞよろしくお願い致します。

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◇◇ 『ギャラリー び~た』 2019年1月の展覧会情報 ◇◇


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【冬季休廊のお知らせ】
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2018年12月19日(水)~2019年1月6日(日)まで、
冬季休廊とさせて頂きます。
(事務所は12月29日~1月6日までお休みです)

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 第 2 週
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●1月7日(月)~1月13日(日)
  1階&B1 『 第18回 スケッチ同窓会展 』
※会期中無休
「ステキな作品や旅仲間との素晴らしい出会いの空間を!」と始めた
スケッチ同窓会も、おかげさまで18回目となりました。
今回も皆様のご協力を頂き、約150点の作品を展示させて頂きます。

水彩画、油彩画、絵手紙に版画、風景画に静物画、抽象画など、
個性豊かでステキな作品とともに、皆様と新年をお祝いできればと思います。
お誘い合わせのうえ、是非お越し下さい!

【イベントのお知らせ】

1月12日(土) 14:00~15:30(賀詞交換会)
    ギャラリー近くの会場にてオープニングパーティーを行ないます。
    どなたでもご参加になれますので、ぜひ足をお運びください。

※14日(月/祝)~15日(火)は展示替えのため休廊とさせて頂きます。

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 第 3 週
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●1月16日(水)~1月22日(火)
  1階 『 佐々木 清 水彩画作品展
          ~風景の旅・洋と和を歩く美の世界~ 』
※20日(日)休館
カルチャーセンターの講師として、受講生と都内や近郊へスケッチに
でかけることも多く、四季折々の美しさや、風景を前にした時の感動や喜びを
素早く描きとめることを得意とされています。
今展では都内近郊をスケッチした作品に加え、南イタリアなどの
海外風景画も展示予定。物語性や情景が感じられる作風が魅力です。


●1月16日(水)~1月22日(火)
  B1 『 第11回 添乗員の写した風景 』
※20日(日)休館
「いつも素敵な作品を見せてくださる皆様に、何かお礼をしたい!」という
思いで企画した写真展。トラベルプランのスタッフが撮影した
様々な土地の写真を展示するようになって、今回で11回目を迎えます。
添乗員の写真の腕も徐々に上がってきたのではないでしょうか。

皆様が訪れた懐かしい場所や、ぜひオススメしたい村や町、
現地で暮らす人々や愛嬌ある動物たちなど、写真を通して
心躍る素敵な出会いがあればと願っております。

※最終日は15時で終了します

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 第 4 週
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1月23日(水)~1月28日(月)
  1階 『 スペインで出会った5人展
          ~写生・水彩・日本画~ 』
※27日(日)休館
2018年の夏、スペインの田舎村を訪ねるスケッチ旅行に出かけました。
現地で感動した風景を描いた作品と、中村賢次さんによる7mの
日本画の大作(イタリア)も展示予定です。

【出展者(五十音順)】奥山和子さん、清水しづ子さん、中村賢次さん、
             中村妃菜さん、福田雅子さん

※今展は月曜日で終了します。
  火曜日は展示入替のためお休みですのでご注意ください。

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 第 5 週
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1月30日(水)~2月 5日(火)
  1階 『 田中己永・水彩画展 美しい歌
          series BEL CANTO 』
※2月3日(日)休館
真っ白から真っ黒までフルレンジを使い綿密に描きこまれた作風が特徴です。
今展では以前取材をしたイタリアのトスカーナとヴェネチィアを描いた作品
約30点を展示。生活風景を垣間見るような視点で描かれています。
会場にて展示作品を収録した冊子も販売されます。

【略歴】 『アトリエ・ハートタイム』主宰
     著書「水彩画レッスン・ノート」など


1月30日(水)~2月 5日(火)
  B1 『 川田忠とヴェニスをじっくり描く 帰国展 』
※2月3日(日)休館
2018年の6月にヴェニスを訪れたツアーの帰国展です。歩けば歩くほど、
新たな魅力に出会える町ヴェニス。ツアーではヴェニス本島に5連泊。
町の中心サン・マルコ広場近くに滞在し、洗濯物がはためく素朴で庶民的な路地や、
朝日に照らされて運河に映る家々など、様々な情景をゆったりと
スケッチして来られました。11名の力作をぜひご覧ください。



 ☆掲載の案内ハガキをご覧になりたい方は・・・コチラ


上記以降の『ギャラリー び~た』の展覧会予定
  
 (日曜・祝日はお休みですが、展覧会によっては変更もございます。)


2月 6日(水)~1階 「安斉重夫 鉄の彫刻展」

2月13日(水)~1階 「第2回 毎月スケッチ会展」

2月20日(水)~1階 「野尻 隆 個展」
          B1  「森吉健とプロチダを描く帰国展」

2月27日(水)~1階 「春崎幹太 水彩画出版記念展」
          B1  「塩谷亮とイタリアを描く帰国展」


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『ギャラリー び~た』はスケッチ旅行の専門店、(株)トラベルプランが
運営するギャラリーです。
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◇◇ 『び~た友の会』 スタッフ便り ◇◇


 下芝 悟

  『 大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館 』


大東文化大学では“ピーターラビットとその仲間たちの世界”が学生たちの姿に
ぴったり重なるとして、大学のイメージキャラクターに採用している。
2006年には、東松山キャンパスに隣接する「埼玉県こども動物自然公園」の
一角に「大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館」をオープンさせ、
2009年度からは学芸員を置き、学芸員資格取得の実習の場にしているとか。
大学が運営する絵本の資料館というものに興味があり出かけてみた。

場所は東武東上線「高坂駅」西口から約2km。こども動物自然公園方面へのバスも
頻繁に発着していたのだが、駅から1kmほどにわたり、高田博厚の手による
32体ものブロンズ作品が並んでいるとのことで、結局それらを鑑賞しながら
資料館まで歩いてしまった。


ピーターラビットの生みの親は、ヘレン・ビアトリクス・ポター
(1866年7月28日~1943年12月22日)という女性である。

上流階級の生まれであった彼女は、遊び相手の少ない環境で育ち、
教育は家庭で行われ、生涯学校に通うことはなかった。
幼いころから絵を描くことを好み、多くのスケッチを残している。
さまざまな動物をペットとして飼育し、キノコにも興味を持ち、
学会に論文を提出したこともあったとか。

絵本作家としての原点は、ポターが36歳のころに出版された
『ピーターラビットのおはなし』である。
このお話は元家庭教師の子どもに描いて送った手紙が元になっていて、
絵本は瞬く間にベストセラーとなった。

39歳で婚約するが、わずか1か月後に婚約相手が突然の病で死去。

その後、ポターは絵本の印税と叔母の遺産で、英国湖水地方のヒルトップ農場を
1905年に買い取った。この農場は絵本にもたびたび登場している。
47歳で結婚。結婚後は創作活動も少なくなり、農場経営と自然保護に努めた。

当時は産業革命の発展時期で、自然保護が識者の間で巻きおこっていた。
ポターもナショナル・トラストの活動を支援し、遺言により同団体に
寄付された土地は4000エーカー以上(日本の岩手県位の広さ)あったそうだ。
死後、遺灰はヒルトップに散骨された。


資料館の外観のスケッチ
ポター資料館の外観や玄関、中庭や菜園は、
ヒルトップ農場の17世紀の姿を再現したものだという。

現在の建築技術を使えば古めかしく
演出できたかもしれないが、
あえてそれをしなかったのは、
“時が解消してくれるはず”と長いスパンで考え、
息の長い活動を意識しているようだ。

建物のサイズなども含め、現物をできるだけ
忠実に再現するよう努力したそうだ。

ポターの作品は35か国語以上の言葉に翻訳されているが、
実は全ての作品が読めるのは日本語だけだとか。

資料館には、イギリスにも無い自費出版された時代のものも含め、
すべての初版本が所蔵されているという。ピーターラビットの全書を所有する
世界唯一の施設だそうで、その情熱には驚かされた。



 八田 直子

  『 フィンランドの旅 』


2018年、夏の終わりに思い切ってヘルシンキへ旅に出ました。
私にとって大切な方々の二人展を訪ねるのが目的です。
かっこよく一人旅でと言いたいところですが、さすがに一人は心細く、
義兄夫婦を誘い呑気な三人組での旅行となりました。


二人展のお一人は建築家の竹内晧さん。かつてフィンランドに13年も暮らし、
フィンランド独自の箱柱式教会を研究し著書も出されています。
今回は現地でその研究の展示発表をされました。竹内さんは元々トラベルプランの
建築ツアーのお客さまで、ツアーに参加された折にスケッチをされていて、
弊社がスケッチツアーを立ち上げるきっかけとなった方です。

もうお一人は、ギャラリーび~たでもお馴染みの“鉄の彫刻家”安斉重夫さんです。
念願の初海外展覧会は、竹内さんのご紹介によりフィンランドでの開催となりました。

安斉さんは「鉄と森が私の芸術の原点」とおっしゃっていて、
同国はまさに、その思いにふさわしい場所でした。


お二人の展覧会は、ヘルシンキにある
「カイサ国際文化センター」の
リニューアルオープンのこけら落としで、
8月17日から9月13日まで
約1ヶ月にわたり開催されました。

私がおじゃましたのは8月29日。
会期も後半戦に突入し、お二人とも
少々異国暮らしにお疲れ気味。

和菓子や味噌汁のお土産をとても喜んでくださいました。


会場は赤レンガの大きな建物の一角で、
高い天井にむきだしの配管。
真っ白な壁面に鉄色の作品が映えていました。




太い幹が連なる森、陰影も美しい木立、
森の妖精たち、林のなかのサイクリング、
惑星や、宮沢賢治作品のドングリやうさぎなど。

フィンランドの風土や国民性にもぴったりな
安斉さんの世界が広がっていました。


森の中で育まれ、循環する小さな命。
そして宇宙へと広がっていく思い。
それを静かに見守る大いなる存在。
そんなことを感じる豊かな時間が会場に流れていました。


安斉さんの展覧会は、2月にギャラリーび~たでも開催されます。
フィンランドでのインスピレーションから生まれた作品も発表されるとのこと。
ぜひ足をお運びください。


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♪ 展覧会 無料招待券プレゼント ♪


①『 岡田三郎助 生誕150年記念 モダン美人誕生 』 2枚
  ポーラ美術館(箱根 仙石原) 【 開催中~3月17日(日)】

②『 奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド 』 2枚
  東京都美術館 【 チケット有効期間 2019年2月9日~3月17日(日)】


【応募方法】 ※応募締切 2019年1月13日(日)

ご希望の「展覧会名」と、お客様の氏名、電話番号、ご住所を明記の上、
電話・FAX・Eメールにて、「トラベルプラン/ギャラリーび~た」まで
ご応募ください。(住所等はこの会報誌の最後に記載しております)

抽選の上、招待券をお送り致します。当選の発表は発送をもって
かえさせて頂きます。

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◇◇ 注 目 展 覧 会 情 報 ◇◇


「 木下博寧 個展 」

   場 所  長谷川画廊 中央区銀座7-11-11
   電 話  03-3571-1462
   期 間  1月28日(月)~2月9日(土)【2月3日(日)休み】
   時 間  11:00~18:30(最終日は17時まで)

    フランスや日本の各地を取材し描いた油彩・水彩画を展示。
    <作家不在日> 6日(水)、7日(木)


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ご意見・ご質問などは"vita@travelplan.co.jp"までお願いします。
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  ≪ ギャラリー び~た 友の会 ≫
担 当:井上 綾 / 下芝 悟 / 田中 弘子
電 話:(03)3561-5050
F A X:(03)3561-5051
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